耐震性・耐風性

阪神大震災を上回る地震波による連続加振実験。 1198ガル(2階応答加速度1833ガル)に耐え、高い耐震性を実証しました。

実際の住まいを振動台の上に建てて、地震時の揺れに対する強さを測る実大実験。エスバイエルの住まいは、最大速度90カイン・最大加速度818ガルという阪神大震災と同レベルの地震波はもちろん、最大速度100カイン・最大加速度1198ガルという巨大地震波形にも耐える、優れた耐震性能を発揮しました。

震度、ガル、カインは観測しているその地点での地震の揺れ方(地震動)の大きさを表しています。 マグニチュードは地震そのものの規模を表しています。

ガルとは

地震動の大きさを「加速度」で表したものです。自動車が発進する時に、急発進をすると座席に強く押し付けられるように感じられるのはこの加速度の仕業です。

カインとは

地震動の大きさを「速度」の単位で表したものです。建物に加わる地震動で、最大加速度が同じ地震動であっても加速度の継続時間によって速度に違いが生じます。建物にとっても地震動の速度が重要になるのです。

 

2階床の変位は従来工法の1/2.6

地震による歪みが大きいと建物の色々な所に亀裂が発生したり破損したりします。一般的に建物の変位とは土台ラインに対し2階床ラインの変位をいいます。大地震によって変位が大きくなると倒壊をまねくことは当然ですが、倒壊しないまでも変位が大きいと窓ガラスや内装建具、内外装仕上げにも非常に大きな影響が出てしまいます。実験の結果SxL構法の変位は27.6mm。在来工法の変位71mmに比べ、建物への影響は最小限に抑えられました。 実大振動台実験によると、変位が30mm以下程度であれば建物への影響は最小限に抑えられ、窓や建具にも大きな損傷はありませんでした。ですから、変位が少ないということは建物の剛性を見る上でとても重要なポイントといえます。

 

「限界耐力方」に基づくエスバイエルΣ構造

SxL構法は、エス・バイ・エルΣ構法という設計システムを採用しています。その設計ルールの基本となるのが「限界耐力法」という構造強度判定方法です。壁単体の強さから建物全体の強さを想定する従来の方法ではなく建物に損傷が起きる限界の力を求め、そこから安全性を考慮した建物の構造ルールを策定する方法で、中高層の建築物に適用されている、より精度が高く安心できる判定方法です。この判定手法に基づくエス・バイ・エルΣ構造は、住宅性能表示制度「構造の安定」の最高等級に対応しています。


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